用語集

ABテストとは

Time 2021年5月6日

 

Webマーケティングにおいてよく使われるABテストは、CRO(Conversion Rate Optimization)手法のひとつです。ここではABテストの使われ方と必要性について紹介しています。

 

Webマーケティングにおける検証手法

Webマーケティングでよく聞かれるABテストとは、2種類のクリエイティブやUI/UXを用意しどちらをユーザーに表示したほうが高いコンバージョン率を得られるのかを検証する手法です。

 

広告バナーやランディングページ(LP)、WebサイトなどさまざまなシーンでABテストが使われています。 Webサイトの機能やテキスト、画像などのコンテンツはもちろん、画像の大きさや配置など、視覚的な要素で検証し、マイナーチェンジすることもできます。たとえばボタンの色を赤と青にした場合、どちらのほうがクリックされる確率が高いかテストするのは、代表的なABテストの事例といえるでしょう。

 

運営するWebサイトのコンバージョン率は、検索順位動向やアクセス数に加え、コンバージョン発生のもととなる情報・商品によってその時々で変わります。そのため、まったく異なる時期に別のクリエイティブで検証を行っても、前提となる外部環境やWebサイトの情報・商品が変わっていれば、どちらが良いかを確かめることはできません。ABテストの価値は、まったく同じ時期に、同じ情報・商品の状態でクリエイティブやレイアウトのみの差異でどちらのやり方が効果的か検証できる点にあります。

 

 

ABテストの検証方法

ABテストの目的はコンバージョン率の改善にあるため、検証の結果、コンバージョン率の高いほうを採用することになります。

 

ABテストツールは有料のものから無料のものまで幅広く存在しますが、とりわけGoogleが提供しているGoogleオプティマイズは無料で使えて便利です。Googleアナリティクスと連携しているGoogleオプティマイズは、コンバージョンなど、さまざまな指標を比較可能。計測から分析まで簡単かつスピーディーに完了できるため、すぐに効果測定を行いたい人から重宝されています。ABテスト実施期間に特にきまりはありません。すぐにテストの結果が出るものもあれば、そうでもないものもありますが、1~2週間、長くても1ヶ月で完了するケースがほとんどです。